【誰でも飲みたいモノを!】

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最近では、嚥下障害がある方でも、在宅で暮らしていることも多くみられるようになってきました。

そういった、背景もあってか、
訪問リハビリでの
STの需要は高まりつつあります。

また、
こういった高齢化社会への対応として、多くの企業が介護分野に乗り出してきています。

ってことで、今日はそういった企業の取り組みとして、一つ紹介をさせてもらいます。

目次

それは、自動販売機。

特に、外に出てたら飲み物欲しくなりませんか?

ペットボトルやカップのドリンク。

問題なく飲めるのなら、
手軽で、飲みたいときに飲み物を飲めますが、

嚥下障害があるとなると、
飲みたいときに飲めません。

また事前に準備するとなっても、
家で作って持って行くとなるので、

選択肢は一つになってしまいます。

それを、解消するのが、とろみ自動調理機。

株式会社アペックス
という会社が提供しています。

こういった自販機が普及すれば、
嚥下障害の方も外に出やすくなりますし、

飲み物の選択肢も増えていきますので、煩わしさが一つ減りますね!

そして、
普及していくとなると、
より大事になるのは、
どの程度のとろみなら、
問題なく飲めるのか?

です。

つまり、
的確に嚥下評価をして、
家族へ指導しないと、
せっかくの便利な自販機も、
かえって危険にさらしてしまうかもしれません。

そういった意味でも、
評価が出来るST、
もしくは、
VEが出来る歯科医
は、地域で強みになりますね!

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