【結果が出る人と、結果が出ない人】

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目次

本日は、結果が出る方法をお伝えします。

まず、
結果を出すためにやらないと
いけないことは『行動』です。

結果が出ていない人が『自分なり』で
やるべきことを選別してやっている間は
ほぼ結果が出ないと言っても過言ではありません。

結果が出ない人の選択基準と
結果が出ている人の選択基準は
根本的に違うからです。

例えば、

『私は豚を触るのが苦手なので
今は野菜と味噌に集中しています』

と言っていたら、
いつまでも豚汁は完成せず、
ずっとただの味噌汁なのです。

チャンスを掴める人は
人一倍思考し、人一倍行動に移します。

そして大きく3つの要素が必要だと認識しています。

1:主体性
2:高い基準値
3:フォーカス

それぞれ説明していきます。

1:主体性

まずここが全ての土台になります。

主体性というのは言葉を換えると
能動的という意味です。

つまり言われたことだけをやろうとする
受け身の姿勢ではなく、むしろ言われる前から
自ら考え動いていくその姿勢が
大事だということです。

多くの人は
「お客様思考(消費者思考)」
から抜け出すことができません。

「やってもらって当たり前」
「教えてもらって当然」
「誰かがどうにかしてくれる」

といった他責の思考です。

こうした
「保護されるべき」
「私にはその権利がある」
「受け取るのが当たり前」

といった思考を保持している限り、
成果を出すのは困難です。

自分の人生を他人に委ねるのではなく、
自分の意識で切り開いていく
そのリーダーシップ溢れる
強い気概を持つということです。

2:高い基準値

この主体性という土台をセットした上で
次に大事になってくるのがこの基準値です。

あなたの基準値をどのレベルに
持っていくかが非常に重要です。

基準値とは言葉を変えると
「スタンダード」です。

つまりそれをやって当たり前、
それができて当たり前という水準を
どの階層に持っていくかで普段からの
思考も行動も変わります。

もしあなたが周りの人よりブチ抜けた
成果を叩き出したいのであれば、
自分の今の限界を超えた場所に
基準値を置くべきです。

具体的な基準値の設定の仕方は、

目標とする理想の姿でもいいと思います。

つまりあなたも基準値を
高いレベルに設定すれば、
自然とそこに向かうための思考と行動が
生まれてくるということです。

3:フォーカス

最後に重要なのは「フォーカス」です。

そしてアクションを取るためには、
あれもこれも両手で抱えてマルチタスクを
していたらまずそれは叶いません。

なぜならそれによって意識が分散し、
その1つ1つの事柄にかけられる
エネルギーの量が減るからです。

「マルチタスク」と聞くと
一般的にはかっこいいように
思えますがこれは間違いです。

マルチタスクにすればするほど
その1つ1つの事柄から出せる成果は
縮小していきます。

質、つまりその仕事の精度が下がるからです。

虫眼鏡を太陽に当てて光を集中させると
物を燃やせるぐらいのエネルギーが発生しますが、

それと同じように1つの事象に集中すると
高いエネルギーが発生し、
突き抜けた成果を出しやすくなります。

なので、一つのことに集中して、タスクを高めてから、次に移ることで、マルチタスクな人間になっていきます。

いろんなことを、同時にやってると、
結局どれも手付かずで中途半端になり、最終的には遠回りすることとなります。

ですので、いろんなことを自分に
「付け加えること」より、
実は、選択して、必要ないことは『手放すこと』の方が重要なのです。

しかしながら、足すことより引くことのほうが
その決断をするのに大きなエネルギーがいります。

フォーカスを絞るというのは
それだけ大事だということです。

1:主体性
2:高い基準値
3:フォーカス

この3つの要素をしっかりと
あなたの中に埋め込めば、
半ば強制的に、いやでも成果が出始めます。

さて、今年も半年を過ぎました。

あなたは、後半戦、
どんな『選択』をして、
何を『決断』しますか?

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