【自信の有無は何から生まれる?】

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子供のピアノの発表会の練習に付き合いました。

その中で、

初めの挨拶で、
声の小さい子
声の大きい子
泣いてる子、

様々な子がいてました。

言葉では、
声が小さくても、

発表することに自信がある子は、
自信ある弾き方していますし、

そうでない子は、
自信なさげな弾き方だったり。

中には、合ってるか不安になり、
恐る恐る弾いてる子も。

目次

では、何故こういった、「自信」に違いが出ているのでしょうか?

言葉としては、
その人の個性も関係してきます。

人の前に立つ
ということに馴れてる人や、
話をすることに対して抵抗感が無い人、
気にならない人、
様々です。

一番は、
「自分が見られている」
という、
「ベクトルが自分」
になっている人ほど、人前に立つことに抵抗感が、ある子が多いようにも思えます。

では、発表は?

これに対しては、
どれだけ練習を行ったのか?

に由来していると思います。

間違いなく行える、
さらに、繰り返し行える再現性がある
となると、

自信がなく、
恐々していることも少なくなります。

でも、まだ自信がないと言う人も中にはいてますが、
やったことを振り返って、
目視することで、
自信に繋がってくることもあります。

この辺り、
ドラゴン桜っていう漫画でも取り上げられてましたね!

やってきたことはウソをつきません。

これを医療に置き換えると

医師への上伸の際に、
この自信の有無ってことが影響されることがあります。

なんせ、
日本の医療は、
医師がトップにいて
ピラミッド型になっているからですね。

(この辺り、法律上も「医師の指示」と記載されているため、
チーム医療といいつつも、医師の指示が全てになっています。)

セラピストであれば、
医師や看護が怖くて、
相談したりすることも、
伝えることも苦手
と言う人もいますよね。

怖いって思うのは、
根底に、
責められてるって感じることや、
邪険に扱われたりするから
だったりします。

相談にしろ、
相手と情報をやりとりをするのにしろ、

ただ単に、
今やってること、
自分が考えていること、

それをまとめられたら言うことはないんです。

が、

根底に、
患者さんのために、
どう、今よりもより良くしたらいいのか?

を考えて、

その、気持ちを持ちつつ、
自分の考えを伝えて、
相手と意見交換したら
より相手も聞く耳をもってくれたりしますし、
なにより、恐怖心ってのは薄らいだりします。

それに、

医師より、
看護より、
介護より、
1対1での関わりは、
セラピストが、一番長いはずですので、
一番身体状態を知ってる人でないといけません。

知らない情報もたくさんあるでしょう。

そこは
「知らない」
と、
他職種からの情報を得ていくことが必要です。

迷うことも、もちろんあり、
自信を持つということがぐらつくこともあるとは思いますが、

相手の意見をくみ取りつつ、
今やっていることは、
意図をもってやっていることなので、そこには自信を持ち、

より患者さんを良くしていく

の精神で、日々取り組んでもらえたらと思います。

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