【触診、身体誘導におけるポイント】

Pocket
LINEで送る

触診や身体誘導を行う時に意識することで、より効果的に相手に反応を与えられます。

呼気の時

・身体の深い位置に手を沈めていきやすい。

・身体を屈曲方向へ誘導しやすい

・肩関節、股関節では、内転、内旋方向、そして、前腕は回内、下腿は内旋方向に誘導していきやすい

吸気の時

・身体を伸展方向へ誘導していきやすい。

・肩関節、股関節では、外転、外旋方向、そして、前腕は回外、下腿は外旋方向に誘導していきやすい

吸気終了後

・ファーストタッチの際に緊張を与えにくい

喉頭に関しては?

吸気の時には、下制しやすく、
呼気で挙上していく

こんな特性があるので、

是非意識して触っていくことで、より相手の反応を引き出していくことができます。

ちょっとしたことで、相手に与える影響は変わるので、

意識的に相手に対していい効果を与えてくださいね!

Follow me!

Pocket
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です