8部門で、Amazonランキング1位を取得しました!
この度、Amazonにて書籍を出版いたしました。
本年度2作目です。
この作品は、
理学療法を志す臨床実習の学生のための、
そして、そんな学生を指導する新人指導者のための、
マニュアル本となっています。
臨床実習や、新人でもそうですが、
自分の思考をまとめないといけなく、
どのような手順で、
どのように患者さんの背景を捉え、
どのように患者さんの疾患を診て、
どのように患者さんの生活をみるのか?
そして、
どのような身体状況になっているのか?
どのような生活場面に戻っていくのか?
どのような生活動作が必要なのか?
どのような身体的機能の回復が必要なのか?
その身体的機能がどのような要素で機能しにくくなっているのか?
どのような問題となる制限が生まれているのか?
そして、
どのようにアプローチをしていくのか?
また、どのように、アプローチをした結果を振り返って、
より機能がはたらくように、再度アプローチを構成しなおすのか?
といった、基本的な内容になっています。
これをレポートの順番に、各章を説明しています。
もちろん、実習生や新人指導者向けなので、
時間がない中で、お互いにいろいろ調べものをしたり、考えたりしないといけないため、
比較的文字数も少なく、読みやすく、
それでいて、要点をまとめました。
ただ、基本的に、学生が指導された内容をふり返られるような補助ツールとして、学生よりに書いたものなので、
文字数は少ないですが、実習中には、役立つものとなります。
言うなれば、
実習という航海に挑む際の、羅針盤みたく、目的地にたどり着くまでの指針となるような書籍です。
そのため、他の参考書などには一切書かれていない情報が満載です。
はっきり言ってしまえば、調べモノや評価方法などは、教科書を調べればすぐに出てきます。
しかし、思考の部分に関しては、調べても一切出てきません。
この部分を記載しているので、指導者が何を言いたくて、何を伝えたくて指導しているのかが、わかるようになってきます。
いろんな人がいるので、
思考が固まってるような経験年数が高い人からすると、批判的なことも出てくるかもしれませんが、いち理学療法士の考え的な感覚で読んでもらえたらと思います!
また、同じような思考は、作業療法士でもしているので、作業療法に置き換えて呼んでもらっても役立つと思います。
そして、言語聴覚士の方であれば、
言語聴覚士にはない思考であると思いますので、この内容を言語聴覚療法に活かしてもらえたら幸いです。
購入されるかたは、こちらから!
https://www.amazon.co.jp/dp/B077P29G5J
よろしくお願い致します!