【福沢諭吉に学ぶ成功法則】

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目次

著書「学問のすヽめ」で有名な「福沢諭吉」から絶対的な成功法則を説いていこうと思います。

彼は過去の人です。

つまり、これから話すことは昔の偉人の考え方ですが、

実は、この諭吉氏の考え方は

今の時代に最も適応した考え方で

現代においてとてつもない力を発揮します。

彼は鎖国して、
世界から遅れをとっていた当時の日本に

今の銀行という概念をもたらしたり、

保険制度という知識を海外から日本に輸入してきたり

今の日本という時代を作ってきた人です。

彼は明治時代から次世代を作ってきた人なのです。

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」

これ、超有名なことばですね。

福沢諭吉の著書

「学問のすヽめ」に出てくる一文です。

実は、メインで伝えたいのは、

そして、

福沢諭吉が最も言いたいことは

みんな生まれながらに平等だということではないのです。

知ってる人は知っているかと思いますが、

実は、この文章には続きがあります。

原文は以下の通りです。

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。されば天より人を生ずるには、万人は万人みな同じ位にして、生まれながら貴賤(きせん)上下の差別なく、万物の霊たる身と心との働きをもって天地の間にあるよろずの物を資(と)り、もって衣食住の用を達し、自由自在、互いに人の妨げをなさずしておのおの安楽にこの世を渡らしめ給うの趣意なり。

昔の言葉だからそのまま読むと難しいのですが、

簡単にこれはどういう意味かと現代語で翻訳すると、

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」
といわれているが、これは

「人は生まれながらにして平等にそれぞれ楽しい人生をおくることができる。」
というのがこの言葉の意味であるはずだ。

しかし、この世界を見渡せば、

賢い人もいるし、

バカな人もいる。

貧乏な人もいれば、

金持ちもいる。

身分の高い人もいれば、

低い人もいる。

このように平等なはず世の中にも、人それぞれで雲泥の差があるように感じるのはなぜだろう。

しかし、実はこれは超簡単なことだ。

実語教(昔の人の教科書)に
「人は学ばなければ知識は得れないです。知識がない人はおろかです。」
と書いてある。

その本にも書いてある通り、

賢い人とバカな人、貧乏な人と金持ちな人、身分の高い人と低い人、それぞれの差は学ぶか学ばないかによってできるものである。

という意味です。

知識を学ばん人は成功できるはずがないということです。

そして、

学ばないって恐ろしすぎることです。

知識を有するか有しないかで、 かなり人生も変わってきますから。

「今の21世紀の時代はインターネットが 普及しているからあらゆる情報はネット上におちている。」

インターネットで検索して上位に表示されるものってSEOっていうGoogleの検索上位にヒットしやすいように設計された記事であって、

結局ピンポイントで濃い情報というよりは薄い情報をいくつも水平展開した方がGoogleは高く評価します。

つまり、ネットで検索して出てくるものは、初心者向けの薄っぺらい情報しか出てこないということです。

最近の本とかもそうです。

初心者でも読める簡単な読みやすい本が流行ってますが、

それって結局読みやすいけど、逆に言えば薄っぺらいんです。

つまり、

世の中の情報は簡易性、

誰に対しても受け入れられるという

社会性の高い方向に進んでいるんです。

そんな中、
より、自分の理想とする状態に持って行こうとするのなら、

自分にピンポイントで必要な知識、
それもかなり濃いものを
高いお金を払って、
リアルタイムで実際に活動して結果を出している人から、
学ぶこと。

特に、

自分もこの人と同じようになりてえ!
っていうその本人から学んだことをより実践に落とし込むこと。

それによって、適切な知識を適切な状態で適切に得れ、そして、実績してフィードバックして、より理想に近づきます。

結局、何が伝えたいか?というと。。。

知識・情報に投資をして濃い情報を学び、
そして、実践を積んでいくことで、
世の中の大抵のことはできるんだよってことです。

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」

人はみんな生まれながらにして生まれ持った才能や能力は、皆、ある程度は平等だと思っています。

いや、平等なはずです。

だからこそ、

適切な形で努力すれば、適切な形で成長できるのです。

そして、お金を知識に投資することで、多少なりの痛手を伴いますが、
相手の知識と経験が得られるので、成長スピードは限りなく早くなります。

私たちが知識と技術を提供することで、

私たちは、あなたに
職場におけるリーダーに、
そして、後輩達を導いていける人に、

さらには、患者さんを良くしていけ、
さらに信頼され、感謝される、

そんな医療職になってほしいと思っています。

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