【食思に関係する習慣】
先日、秘密のケンミンまShowが家でたまたまついてました。
この番組は、
各都道府県の県民性や、
習慣、
特産や食べ物なんかがやってて面白いので、
時々ついてます。
目次
Wikipediaによると。。。
2007年から放送している
長寿番組みたいでした。
確かに、昔からやっているイメージがありましたが、10年以上やってるとは、驚きました。
で、
この番組を見た回が、
ちょうど関西と関東の違いでした。
一例を挙げると。。。
関東では、
焼き海苔
カレーは豚肉
に対して、
関西では、
味付けのり
カレーは牛肉
だそうです。
大阪に住んで、育った身としては、
味付けのり、カレーは牛なので、
関東の方は、焼き海苔、カレーは豚っていうのが驚きでした。
食生活はそれぞれ違う
さてさて、
この番組を見てて、思うところが、
各々の育った環境によって、食生活は違うということです。
食欲に、個人の好き嫌いは関係してきますが、
生活習慣も関係してきます。
例えば、
味噌汁に納豆をいれるのが普通の食生活だった場合、
その生活習慣でない方からすると、
「有り得ない」
ってなり、
食欲に結びつきません。
ケンミンshowを見てると、時々スゴい顔をしている方もいらっしゃいます。
でも、食すと旨い!と顔がほころんでたりするのが見えます。
もっと違う例で言うと、
芋虫や、イナゴを食生活に取り入れて、普通に食べられている地域に、
それ以外の地域から入ってきたら、
その方にとっては食生活にないので、
「有り得ない」
ってなりますよね。
こういった、
育った環境を把握する事で、
食思にも影響を与えることが出来ます。
特性を取り入れてみると。。。
ちなみに、こういった特性を取り入れて、
やる気を引き出したり、
運動療法に取り入れて機能回復に繋げたりも出来ます。
育った地域や趣味趣向って、
学生時代でも、働いてからも、
情報収集として聴取しますよね?
ですので、情報は収集するだけでなく、
しっかりと使う意識ももってみませんか?