【臨床を離れてわかったこと】

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目次

約1ヶ月、臨床を離れてましたが、そこで分かったことがあります。

臨床から離れると、
まず、感覚を忘れます。

臨床的思考、
患者さんへの深い触れ方
といったことは、

一度身につければ、

車の運転や、
自転車に乗る

ことのように、
忘れることはありませんが、
感覚ってのは、遠ざかっていきますし、

患者さんを目にして、少し戸惑いみたいなんがありました。

いろんな人に聞いてみました!

このことを、
知り合いの学校教員、
教授さん、
に聴いてみました。

やはり、最低限1ヶ月に一度は臨床やってないと感覚を忘れる

と言ってました。

なので、

指導病院、
バイトで病院や訪問、施設、
などなど

臨床に触れるようにしているようです。

そして、二つ目。

使ってない知識は忘れる

です。

臨床にいると、
使ってない知識であっても、ちょっとしたことで思い出すことがあったりします。

しかし、
臨床から離れると、
思い出すにも、時間がかかりますし、
調べ直さないと、

「そうそう、それやった。」

ってならないんですよね。

これ、1ヶ月(っていっても21日間)
臨床から離れただけで起こったこと。

さて、様々な勉強会がありますが、教えている人はどんな人でしょうか?

「臨床、研究、教育」

それぞれ、分野が異なります。

「臨床をしつつ教育」に携わっている人もいるでしょう。

「臨床しつつ研究」をしている人もいるでしょう。

ですが、
「研究と教育」

となった場合、

教え方は上手いかもしれませんが、臨床の話は出来ないでしょう。

しかしながら、研究の話は出来るでしょう。

どんな人から学びたいのかは、
用途によって、
その都度違うので、

学びの際には、この辺りを考えて選定すると、

より
「間違いのない」
学びの選択が出来ると思い出すよ。

P.S.
来年度の養成講座の日程が決まりそうです。

次回にでも案内出来るようにしますね。

P.S.2
12/16(日)には、新たな講座を提供していきます。
内容は、食選定。

これは、
未だに、嚥下調整食分類に則った病院や施設ではなく、
各々の病院施設基準となって、食を提供していることから、

入院や、入所、自宅での食事
となった場合、
食事を選定し直さないといけません。

場合によっては、評価し直してから、食を選定し直さないといけません。

この食選定を間違えると、

誤嚥に繋がりますし、

食べてくれない

になったりします。

こういった、食選定を
実践レベルで使えるように、

ワーク中心に、
理論的に習得していけるように、

臨床で活躍しているSTの方に講義してもらいます。

もしかしたら、
二度とやらないかもしれない講座になるかもしれないので、
食選定に少しでも迷いがある方は参加してみてくださいね!

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