PT.OTやNSでも適性な評価が出来る機械とは?
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PT.OTやNSでも適性な評価が出来る機械とは?
最近、訪問などの在宅分野で働くSTが増えてきています。 主に在宅で、 評価や間接的アプローチが多く実施されていますが、 まだまだ介護保険分野で働くSTは少ないのが現状です。 そんな中、嚥下のアプローチや、問題点把握の依頼がNSだけでなく、PT.OTにも来ることがあります。 また、NSであっても、嚥下の知識を持っている人もまだまだ少なく、評価となると、限られた人になってきます。
そんな中、役立つ機械として登場したのが。。。
「ごっくんチェッカー」 です。 これは、 かつて、私どもの所にも、 大手企業から開発協力依頼がありましたが、 既に開発段階にあった企業がいたことや、 エビデンスベースがしっかりとないと、 信用性の問題などがあり、 使えない といったことなどもあり、 流れてしまいました。 しかし、 この問題を 有名な教授さんが 機械を改善、検証を繰り返し、 2014年くらいには、 研究したことで解決。 エビデンスが持てるようになったようです。 信頼性があり、 有資格者でなくても、 取り付けて、 飲み込みをしてもらうことで、 すぐ嚥下状態を調べられる機械 として、現在販売されています。
何がわかる?
咽頭マイクに、 音を波形で拾うことで、 圧力と、音の長さから識別。 咽頭残留と誤嚥を区別して、 波形で”見える化”させることができる として、 一般の人でも、嚥下評価にも使えたりします。 食事介助が怖いという、介護者にも、 見える化されているので、 安心して介助が行えたり、 バイオフィードバック療法として、 リハビリ現場でも使用出来たりもします。
どこで使える?
ですので、 評価に困っている、 訪問の事業所や、 介護施設、 だけでなく、 病院でも、 運動療法として、 バイオフィードバック療法を取り入れながら、直接的嚥下練習が出来たりもします。 残念ながら、 紹介料も何も発生しませんが(笑) 興味があれば、問い合わせしてみてくださいね! 購入しても数万ですし、 レンタルも可能みたいです。 レンタルするくらいなら 買った方が安そうですが。。。
ちなみに。。。
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